新着総合情報(2021年度)
建築デザイン分野の新着情報をお知らせします。
2022.03.29
本分野生徒が情熱・先端 Mission-Eにて総合優勝・技術賞のダブル受賞
本分野2年生5名が約8か月間に渡って取り組んでいた,日鉄エンジニアリング主催「情熱・先端 Mission-E スペースアーキテクチャープロジェクト『2030年冬季五輪競技場を建設せよ!』」の最終コンテストが,去る3月27日に東京・押上の「センターオブガレージ」にて開催されました。
立体トラスを活用した巨大空間建築物であるオリンピック競技場の設計と1/100程度の構造模型の制作が課題に課せられ,7月の任命式,11月の中間イベントを含め,本校を含めた5校が継続的に取り組んできました。最終コンテストでは,設計したオリンピック競技場に関するプレゼンテーション,作製した構造模型の載荷試験等で成果を競いあいました。その結果,惜しくもプレゼンテーション賞は逃しましたが,コスト(耐荷重/材料費)で争われる技術賞に加え,プレゼンテーション・載荷荷重・コストの総合計で総合1位となる総合優勝を果たすことができました(他には特別賞が設定されています)。
本校での日々の授業で学んだ建築学的な視点によるプレゼン,構造面の設計・配慮,施工時の工夫等が高く評価され,審査員の先生方による評価はもちろんのこと,他の学校の生徒たちからの評価も高く,大変注目されていました。また,機械システム分野のレーザー加工機を活用した治具は,まさに「本校ならでは」であり,本校の特徴を最大限に生かした成果であったと思います。さらに,最終コンテストでは積極的に他校の生徒と交流している,今まで見られなかった姿も見ることができ,大変有意義であったと思います。
生徒たちの活動を支えてくれたボランティアスタッフの生徒,本分野の先生方はじめ機械システム分野の先生方,ありがとうございました。生徒たちには,今回の活動で学んだ「研究者」・「技術者」としての視点を忘れることなく,将来に繋がる勉強をし続けてもらいたいと思います。
総合優勝・技術賞
竹林佑真さん・綾部右京さん・苫米地隆介さん・向井丈琉さん・内山櫂さん
◆次世代育成プログラム「Mission-E」
https://www.eng.nipponsteel.com/csr/socialcontribution/mission-e.html
◆2021年度「情熱・先端 Mission-E」 任命式 開催
https://www.eng.nipponsteel.com/news/2021/20210726.html
◆2021年度「情熱・先端 Mission-E」 中間イベント 開催
https://www.eng.nipponsteel.com/csr/socialcontribution/mission-e_space/2021/#a02
◆情熱・先端Mission-E最終コンテストの開催について
https://www.eng.nipponsteel.com/news/2022/20220331-02.html
◆東工大ニュース「東工大附属高校のチームが「情熱・先端 Mission-E」にて総合優勝」
https://www.titech.ac.jp/news/2022/063898
2022.03.10
令和3年度卒業式を挙行
本日3月10日,本校の卒業式が執り行われました。本分野の3年生33名を含む計189名が晴れの卒業の日を迎えました。
本来であれば大岡山キャンパスの70周年記念講堂で行われるところですが,感染症対策のため,田町キャンパスの附属高校体育館にて,卒業生のみ(保護者の皆さまへはZoomによる配信)での挙行となりました。本学益一哉学長,水本哲弥理事・副学長,藤野公之理事・副学長・事務局長も列席し,時間短縮の中ではありましたが,滞りなく終えることができました。式後に行われたホームルームでは,表彰や記念品の贈呈,先生方からのお言葉や先生方への感謝の色紙・花束の贈呈等が行われ,教員・友達との別れを惜しんでいました。
生徒たちにとっては,思い描いていた高校生活とはかけ離れたものになってしまったかもしれませんが,本校で過ごした3年間で得られた経験・知識を糧に,進学先・社会で大きく羽ばたいてくれることを教員一同,祈念しています。ご卒業おめでとうございます。
2022.03.03
本分野生徒が第13回高校生いすデザインコンテストにて銅賞を受賞
本分野2年生が,「第13回高校生いすデザインコンテスト」に応募しました。審査の結果,藤井さんが「銅賞」を 受賞しました。本生徒は授業外にて自主的に,指導教員とともに精力的に取り組んでいました。その内容が評価され,銅賞の受賞となりました。
銅賞
作品名:memarry memory + carry
「記憶(わたし)を連れて旅に出る」
旅で得たものや旅先の写真等を飾り,持ち運べる椅子を考えました。
2022.02.14
本分野教員が日本建築学会大会学術講演会 若手優秀発表賞を受賞
本分野教員が2021年度日本建築学会大会(東海)学術講演会 材料施工部門において,若手優秀発表賞を受賞しました。
受賞者
建築デザイン分野 教諭 小林 謙祐受賞題目
異形鉄筋の節形状がコンクリートとの付着特性に及ぼす影響参考ページ
◆ 小林謙祐 教諭
https://smd.g.hst.titech.ac.jp/Kyouin#h.9wxolpxc5wns
◆ 材料施工部門 受賞者一覧
http://news-sv.aij.or.jp/zairyou/s0/wakate/21wakate.pdf
◆ 本学大学院生が2021年度日本建築学会大会(東海)学術講演会 若手優秀発表賞を受賞(東京理科大学)
https://www.tus.ac.jp/today/archive/20220204_6901_1.html
◆ 日本建築学会大会 若手優秀発表賞受賞(東京理科大学理工学部建築学科)
http://www.ar.noda.tus.ac.jp/
◆ 学生の受賞(東京理科大学兼松研究室)
https://www.rs.tus.ac.jp/kanematsu_lab/kanematsu_lab/award.html
2022.02.09
本分野生徒が令和3年度港区教育委員会表彰を受賞
本校(田町キャンパス)の所在する港区では,港区教育委員会が主催し,都大会規模以上の行事等で優勝もしくはそれに相当する成績を収める等,他の模範となる功績があった幼稚園児・小中学校生・高校生を「港区教育委員会表彰」として表彰しています。
去る,2/8(火),令和3年度港区教育委員会表彰式が行われ,以下の本分野生徒2名が受賞しました。2名とも,校外団体主催の建築系コンペに応募し,優秀な成績を収めた生徒です。
小林千香子さん(3年) 第8回日本大学全国高等学校土木設計競技 最優秀賞
宮入美萌さん(2年) 浦和大学第5回おもちゃコンテスト 最優秀賞
なお,本校では以上の2名のほかに,個人2名,団体3グループが受賞しました。今後の活躍を期待しています。
2022.02.04
第3学年さきがけ授業にて建築物・美術館見学会を開催
本校では,推薦入試等で進学先が決定済みの第3学年の生徒を対象に,大学への接続教育プログラムである「さきがけ」講座を行っています。その一環で,建築・土木系学科への進学生徒を対象に,1/27・2/3の2日,建築物・美術館等の見学会を開催しました。
1/27は「湯島」を舞台に,湯島天満宮での建築物見学・参拝,国立近現代建築資料館での展示見学を行いました。また,2/3は「乃木坂」を舞台に,国立新美術館での建築物見学,TOTOギャラリー・間での展示見学を行いました。TOTOギャラリーでの展示見学では,館長さんによるギャラリーツアーも行っていただき,参加生徒たちにとっては,大変貴重な機会となったと思います。
本講座でさきがけて学んだ知識をもとに,進学先でより大きく成長してくれることを期待しています。
2021.12.24
本分野生徒が第36回毎日・DAS学生デザイン賞高校生の部にて入選
本分野3年生の森さんが,「第36回毎日・DAS学生デザイン賞 銀の卵賞(高校生の部)」に応募しました。審査の結果,「入選」を 受賞しました。本生徒は,第3学年の授業「課題研究」にて,本課題に日々指導教員とともに精力的に取り組み,一連の提案内容が評価され,「入選」となりました。
部門賞 <空間デザイン部門> 入選
作品名:まちの記憶が流れる駅
田町駅の自由通路を人が行き交うだけの空間ではなく,田町の緑や水の環境と豊富な歴史的・文化的資源に着目し,都市の温熱環境を解決しつつ,不変で可変な「まちの記憶」を有機的空間として表現し,人とまちをつなぐ場の在り方を提案した。
◆参考ページ
https://das.or.jp/?p=9955
◆提出作品紹介
https://drive.google.com/drive/folders/1Qsi-Lgd33tvGGSlKYvukYc24mV3VZ946?usp=sharing
2021.12.01
本分野生徒が全国高校生建築提案コンテスト2021にて奨励賞を受賞
本分野2年生の清水さん・坂本さんが,秋田県立大学主催「全国高校生建築提案コンテスト2021『どうぞの建築』」に応募しました。審査の結果,「奨励賞」を 受賞しました。清水さん・坂本さんは,2名共同で授業外にて自主的に参加し,指導教員とともに精力的に取り組んでいました。その内容が評価され,奨励賞の受賞となりました。
・奨励賞
作品名「ふれあい食堂」
2021.11.19
本分野生徒の活躍が『専門学校新聞』に掲載
本分野2年生の山北さんが金賞を受賞した,「第13回修成インテリアスケッチコンテスト 『ふれる』」について,過日の『専門学校新聞』に記事が掲載されました。
詳しくは,以下の新着情報記事をご覧ください。
◆参考ページ
https://smd.g.hst.titech.ac.jp/TOP/Shinchaku#h.i6qgf65rw6dy
2021.11.19
本学大学院生がTAとして第3学年を指導
3年生の授業「課題研究」において,建築デザイン分野では一連の成果のまとめとして,英文アブストラクトの作成に取組んでいます。去る11/18(木)午前の授業では,東京工業大学の大学院生をTA(ティーチング・アシスタント)として迎え,英文アブストラクトの添削・指導をしていただきました。
今回来ていただいたTAには,本校の卒業生で東工大に進学した野口七虹さんにも参加していただきました。生徒たちにとっては,歳の比較的近い大学院生との交流を通して,大学生活や大学院生の取り組む研究活動について,直接話を聞く良い機会となりました。来年度以降の大学生活で生かされることを期待するとともに,今回ご協力頂いた本学大学院生の皆さまに感謝申し上げます。
2021.11.19
本分野生徒が第1学年向け課題研究発表見学会にて発表
去る11/18(木)午後,1年生向けの「課題研究発表見学会」が開催されました。本分野の3年生2名(安保さん・森さん)が,建築デザイン分野を代表し,課題研究の成果を発表しました。
課題研究の発表の他,建築デザイン分野の魅力や授業内容も紹介し,1年生も建築デザイン分野について知る良い機会となったと思います。
2021.10.27
本分野生徒が第三回高校生インテリアデザインコンクールにて佳作を受賞
本分野2年生に後藤さんが,星槎道都大学美術学部建築学科主催「第三回高校生インテリアデザインコンクール」に応募しました。審査の結果,「佳作」を 受賞しました。本生徒は授業外にて自主的に,指導教員とともに精力的に取り組んでいました。その内容が評価され,佳作の受賞となりました。
・佳作
作品名「カラ桶 -KARAOKE-」
◆参考ページ
https://www.seisadohto.ac.jp/home/zsatoh/kentiku/id-comp21/index.html
2021.10.15
第16回弟燕祭を開催
本校の文化祭である「弟燕祭」が16回目を迎え,2年ぶりに開催されました(昨年度は新型コロナウイルス感染症対策のため中止)。
今年度も感染症対策のため,クラス企画は第3学年の課題研究発表・展示のみとなりましたが,本分野3年生は,第2・3学年で取り組んだ製図での作品や課題研究のポスター展示を行い,多くの1・2年生徒や保護者の方にご覧いただきました。
2021.10.14
令和3年度課題研究発表会を開催
本校第3学年の集大成ともいえる課題研究の発表会が去る10月7日に開催されました。「課題研究」は,全生徒が履修する専門科目であり,建築デザイン分野では4人の指導教員のもと,多くの生徒が1人1テーマの課題を自ら設定し,課題解決や仮説の実証・立証に向けた科学的思考・プロセス,プレゼンについて,指導教員とのディスカッションを交えながら,主体的に「研究」を進めることで学びます。本年も意欲的に取り組む生徒が多く,特に設計競技に応募した生徒は受賞するなど,内外から評価されています。
当日は,感染症対策のため,保護者の皆さまのご参観は叶いませんでしたが,本分野の2年生が見学し,活発な質疑がみられるなど,次年度自らが取り組む授業への意欲・関心を高めていました。
なお,本校関係者(本校発行のGアカウント保持者)限定で,発表会の収録動画を公開しています。以下リンク先より,ご覧ください。
2021.10.09
本分野生徒が第5回おもちゃコンテストにて最優秀賞を受賞
本分野の2年生3名が,「第5回おもちゃコンテスト」に応募しました。審査の結果,宮入さんが「最優秀賞」を 受賞しました。応募した生徒は,授業外にて本コンペに自主的に応募し,指導教員とともに精力的に取り組んでいました。その内容が評価され,最優秀賞の受賞となりました。
・最優秀賞
作品名「ころころ KORORIN」
◆第5回おもちゃコンテスト 入賞作品発表
http://www.urawa.ac.jp/urawa-info/sonota/5336
2021.10.08
令和3年度課題研究発表会要旨集を掲載
令和3年度建築デザイン分野課題研究発表会要旨集を掲載しました。
また,本校関係者限定公開にて,発表会収録動画を掲載しました。ぜひご覧ください。
以下のページからどうぞ。
◆令和3年度 課題研究
https://smd.g.hst.titech.ac.jp/Kaken/R3Kaken
2021.10.06
本分野生徒が第13回修成インテリアスケッチコンテストにて各賞を受賞
本分野の2年生13名が,「第13回修成インテリアスケッチコンテスト 『ふれる』」に応募しました。審査の結果,4名が「金賞」をはじめ,各賞を 受賞しました。応募した生徒は,授業外にて本コンペに自主的に取り組み,一連の内容が評価され,各賞の受賞となりました。
・金賞
作品名「背表紙の本棚」 山北さん
・一般社団法人 日本建築士事務所協会連合会 会長賞
作品名「都会のジャングル 〜自然のオノマトペにふれる〜」 後藤さん
・一般社団法人 大阪府建築士事務所協会 会長賞
作品名「コの生活で和にふれあう」 湊さん
・佳作
作品名「明暗回転ライト」 山崎さん
◆第13回修成インテリアスケッチコンテスト 受賞作品・総評
https://www.syusei.ac.jp/contest/award_i.html
2021.10.06
本分野生徒が第13回修成建築設計競技にて佳作を受賞
本分野の3年生2名が,「第13回修成建築設計競技 『ツナグ』建築」に応募しました。審査の結果,藤巻さんが「佳作」を 受賞しました。本生徒は,第3学年の授業「課題研究」にて,本課題に日々指導教員とともに精力的に取り組み,一連の提案内容が評価され,「佳作」の受賞となりました。
作品名「おしゃべりな図書室 ーたてとよこで織りなすつながりー」
◆第13回修成建築設計競技 受賞作品・総評
https://www.syusei.ac.jp/contest/award_k.html
2021.09.24
本分野生徒が日本大学全国高等学校土木設計競技にて最優秀賞を受賞
本分野の3年生(小林さん)が,9月19日に開催された「第8回日本大学全国高等学校土木設計競技“ 人々が交流する駅・駅前広場 ”ーこれからの駅・駅前広場の提案ー」にて,第二次審査プレゼンテーションを行い,審査の結果「最優秀賞」を 受賞しました。
本生徒は,第一次審査に応募した14チームのうち,第二次審査に選出されていた8チームの中の1チームであり,9月19日にオンライン公開プレゼンテーションを行いました。第3学年の課題研究にて,日々指導教員とともに精力的に取り組んだ内容が評価され,最優秀賞の受賞となりました。
提案テーマ「高架下を利用した有機的空間への試み」
新橋駅から有楽町駅へ伸びる高架下空間に周辺地域の文化や気候風土を取り込み,
『日比谷的建築』として人やモノが共存する場所の提案
◆第8回全国高等学校土木設計競技 第二次審査結果
https://www.civil.cst.nihon-u.ac.jp/for-examinee/cve_compe/8thcvecompe_result_after/
2021.09.17
本分野卒業生が教育実習生として来校
本分野を卒業し,東京工業大学 環境・社会理工学院 建築学系に進学していた木原葉子さんが,本日までの2週間,9月期教育実習の実習生として来校し,2年生へ授業を行いました。
大学でも建築を学んでいる分野の先輩,ということで生徒たちにとっても身近に感じることのできる存在で,良い刺激を受けたものと思います。あっという間の2週間でしたが,生徒たちにとっては普段よりも充実した2週間であってほしいと願っております。
◆活躍する先輩たち 木原葉子さん
https://educ.titech.ac.jp/arch/future/graduate_stories/055914.html
2021.08.31
本学大学院博士後期課程の学生が本校で授業
本学大学院の博士後期課程学生7名と先生方3名が,去る7/16,本校を訪問し,本分野2年生向けに,ご自身の研究テーマや大学院における研究の進め方等について授業を行っていただきました。本校2年生向けに行われたもので,高校生にとっても大学院生に直接質問し,学生生活や大学院レベルの研究を知る機会となり,大学院生にとっては最先端の研究を高校生が理解できるように伝える経験であり,互いに交流を深めました。
ハイレベルな内容で,理解が追いつかないところもあったかと思いますが,歳の比較的近い学生と交流をする良い機会となったと思います。2年生にとっては,博士後期課程は早くて8年後ですが,自身の将来像について考えるきっかけとなっていたら,と思います。
◆大学院博士後期課程の学生が附属高校で授業 研究の面白さを高校生に伝え、質問を受けて交流
https://www.titech.ac.jp/news/2021/061668
2021.08.06
令和3年度体験入学を開催
7/31(土)・8/6(金)の2日間,中学生向けの体験入学が2年ぶりに開催されました(昨年度は新型コロナウイルス感染症対策のため中止)。当日は,感染症対策のため,一部プログラムを縮小し,参加人数を例年の半数に絞った形で実施されました。
建築デザイン分野では,「パターンを積み上げてドームを作ろう」と題して実施し,計40名の中学3年生にご参加いただきました。参加した皆さんがとても真剣に取り組んでいたのが印象的でした。この体験入学を通じて,中学生の皆さんに本校の魅力とともに科学・技術の楽しさがお伝えできていれば幸いです。
本校では,今後,学校説明会も開催されますので,皆さまぜひお越しください。
2021.08.01
分野ホームページを大改訂
建築デザイン分野公式Webサイトを大改訂しました。日々の学校生活の様子や受験生向けの情報を充実させた構成となっています。ぜひ,ご覧ください。
2021.07.18
本分野の生徒6名が「情熱・先端 Mission-E」に参加
日鉄エンジニアリング株式会社と株式会社リバネスが実施する「次世代育成プログラム Mission-E『スペースアーキテクチャープロジェクト』」に本分野の生徒6名が参加し,任命式に出席しました。2030年冬季五輪競技場の設計を想定して,柱のない巨大で丈夫な「空間構造物(スペースアーキテクチャー)」の設計をテーマに取り組みます。1/100程度の構造模型の設計・製作に加え,構造物を建てる際に重要となる①環境との調和,②イベント後の活用,③建設現場の労働力減少問題など,複合的な視点から解を導き出すプログラムです。来年3月まで,メンバーで力を合わせて,制作物を作り上げます。
◆次世代育成プログラム「Mission-E」
https://www.eng.nipponsteel.com/csr/socialcontribution/mission-e.html
◆2021年度「情熱・先端 Mission-E」 任命式 開催
https://www.eng.nipponsteel.com/news/2021/20210726.html
2021.06.28
本分野生徒が「化学の日」缶バッジコンテストでデザイン特別賞を受賞
2021年度「化学の日缶バッジ」のデザイン公募(主催:日本化学会)に本分野の生徒8名が応募しました。その結果,2年生1名の作品がデザイン特別賞を受賞しました。
◆2021年版「化学の日缶バッジ」デザイン決定!https://www.chemistry.or.jp/news/information/2021-7.html
◆News Leter 2021年7月号
https://drive.google.com/file/d/1OEgwWwNJ5Cd32V-DmdmYW_pB7eem3e6B/view?usp=sharing
2021.04.01
分野の正式名称が変更となりました
令和3年4月1日より,学則の改定に伴い,本分野の名称が以下の通り変更となりました。
「立体造形・ディジタルデザイン分野」→「建築デザイン分野」
◆参考ページ
https://drive.google.com/file/d/1w6sM-7JaGTd8UushTcCYRqJPO9-YRhiQ/view